首都圏にある貸し会議室・話が早いのはやっぱり東京

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首都圏にある貸し会議室・話が早いのはやっぱり東京



世界でも屈指のエキサイティング都市、東京です。やはり何でもあります。交通が便利です。当然、貸し会議室のニーズも非常に高くなります。

東京・首都圏にある貸し会議室について、さまざまな地域ごとの視点から見ていきましょう。





 

東京・丸の内エリア



東京の丸の内エリアは、JR東京駅と皇居の間、千代田区の大手町から有楽町、日比谷の周辺までのエリアです。


 
エリアのあらまし


大手町は日本橋とならんで、日本の名だたる大企業の本社ビルが建ちならぶ、ビジネスの中心地です。

広大な「駅ナカ」タウンを擁する東京駅の丸の内駅舎は2012年に復元工事が完成した瀟洒な赤レンガの風格で知られ、丸の内エリアの「顔」となっています。その対面にある丸ビルも2002年に旧丸ビルの面影を残しつつ改装する工事が完成し、低層エリアは商業施設としてにぎわいます。

皇居に面した日比谷通りを南下すると、かつてGHQが本部を置いていた第一生命本社ビルが当時のままのたたずまいを見せています。

貸し会議室は大手町寄りの皇居に面したビルに多く、皇居外苑を窓に見ながらの落ち着いたミーティングができそうです。


 
交通の便は圧倒的


山手線、中央線をはじめ、近年は東北線や常磐線なども乗り入れるようになったJR東京駅は言うにおよばず、東京メトロや都営地下鉄も縦横無尽に乗り入れています。JR東京駅と皇居にはさまれたエリアには、都営三田線大手町駅、東京メトロ千代田線二重橋前駅、大手町駅、半蔵門線大手町駅、東西線大手町駅、丸ノ内線東京駅、JR総武線東京駅、京葉線東京駅といった多数の駅が見出されます。

また、東京駅前を南北に走る都道402号線と日比谷通りを循環する無料のシャトルバスも運行しており、エリア内の移動が容易になっています。




 

東京・八重洲エリア




八重洲エリアはJR東京駅東側の一帯です。丸の内エリアとは駅をはさんで隣接していることになりますが、何本もの線路が間にあり「駅ナカ」も広大ですので、かなり「遠い」ともいえます。


 
エリアのあらまし

JR東京駅の八重洲中央口から出ると、南北方向に外堀通りが走っています。八重洲中央口から見てタクシー乗り場のロータリーをはさんで向こう側に見えるのが八重洲通りです。外堀通りを横切って八重洲通りに渡るには、地上よりも「八重洲地下街」に降りて地下を行く方が安全かつ快適でしょう。中央通りと交わる交差点付近まで、地下を通って行くことができます。

八重洲通りのあたりは中央区になります。日本有数のビジネス街で、1960年代の高度経済成長期を偲ばせる、実直な大人の街という雰囲気です。

中央通りを過ぎて昭和通りにいたるエリアには貸し会議室がいくつか見つかります。東京駅から歩いて5~6分ほどで、使い勝手が良いでしょう。


 
交通アクセス良好

JR東京駅が近いのは丸の内エリアと同様です。地下鉄の駅は丸の内より少なくなりますが、東京メトロ銀座線の日本橋駅や京橋駅、都営浅草線の宝町駅がこのエリアへのアクセスに便利です。




 

東京・新宿エリア




「副都心」とも呼ばれる新宿エリアもまた、日本で屈指のビジネス街であり、ショッピングとエンターテインメントの中心地です。


 
エリアのあらまし


渋谷と池袋の間にあり、山手線と中央線がクロスするポイントという立地。にぎやかに栄える条件がととのった場所です。

JR新宿駅の東側には広大な都会のオアシス・新宿御苑が広がり、駅周辺には伊勢丹、マルイ、京王百貨店をはじめとする商業施設が数多く集まっています。

代わって西側は、超高層ビルが林立するエリアとなっています。日本で「超高層ビル発祥の地」といえば、それは新宿西口なのです。住友ビルを皮切りに、三井ビル、野村ビル、損保ジャパン興和ビルなどが建てられています。東京都庁舎も超高層と言えるでしょう。近年はユニークなデザインのモード学園コクーンタワーも加わりました。

このようなエリアですから、当然ビジネスはさかんであり、貸し会議室のニーズも高いのです。


 
交通の便は東京都下随一?


新宿は交通面の便利さという点では、東京都心をもしのいで首都圏でいちばんと言っていいでしょう。前述のように山手線と中央線という東京の大動脈がクロスするポイントにあるうえ、西武新宿線、京王線、京王高尾線、都営大江戸線、都営新宿線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線といった数多くの私鉄も利用できます。

ただ、乗り入れ路線があまりにも多いため、新宿駅構内は「迷路」とも「迷宮」とも呼ばれるほどに複雑だと指摘されることがあります。たしかに慣れないうちは迷いやすいでしょう。特に地下鉄で到着すると方向感覚がつかみにくいことがあります。初めての人は、会議や催しに遅刻しないように、経路を下調べしておくと良いかもしれません。





 

東京・市ヶ谷エリア




山手線の「へそ」とでもいうべき位置にあるのが市ヶ谷です。ということは、東京都区部のあちらこちらから参加者があるなどといった場合には集まりやすいロケーションということになります。東京都心や新宿ほど活発なビジネス街ではありませんが、集まりやすさゆえに貸し会議室のニーズは高くなっています。


 
エリアのあらまし


JR市ヶ谷駅のすぐそばに「市ヶ谷フィッシュセンター」で有名な「外堀」がありますが、これが新宿区と千代田区の境目です。「市ヶ谷」と呼ばれるエリアの大半は新宿区ですが、外堀の南側にあるJR市ヶ谷駅とその周辺は千代田区です。地名の元となった「市ヶ谷見附」も千代田区に位置します。

その外堀の北側と南側とで、街の雰囲気ががらりと変わります。駅周辺はどちら側もオフィスビルが多くなっています。しかし、北側は少し奥に入り、坂道を上がると閑静な住宅街になります。大日本印刷の本社や防衛省もこちら側です。反対の南側は、一言で言うと「学校ゾーン」です。東京家政学院大、大妻女子大、女子学院、三輪田学園などがこのエリアに集まっています。このあたりはほぼ半蔵門・麹町エリアと言っていいでしょう。バチカン大使館、ローマ法王庁大使館、ルクセンブルク大使館もあります。

貸し会議室は外堀の両岸で見つけることができます。市ヶ谷には後述するようにJRにくわえて3路線の地下鉄が通っていますが、計4路線のうち3路線の駅が南の千代田区側にあります。南側には、「改札を出て30秒」という駅の目の前に貸し会議室が見つかります。北の新宿区側にあるのは東京メトロ南北線の市ヶ谷駅です。


 
交通アクセス・4路線が利用できる


「山手線区のへそ」である市ヶ谷には、JR中央・総武線にくわえ、都営新宿線、東京メトロ南北線、東京メトロ有楽町線が通っています。さらに特筆すべき点として、全国で唯一、この市ヶ谷駅には「3社相互間連絡改札口」があります。JR、都営地下鉄、東京メトロの3社をまたぐ乗り換えをスムーズにするため、乗り継ぎ自動精算機を装備しています。

このような設備があるうえ、東京や新宿のように駅舎構内が巨大で複雑ということもありませんから、たいへん利用しやすいと言えるでしょう。

都営新宿線は京王相模原線と相互乗り入れしていますので、神奈川県方面へのアクセスに使えます。東京メトロ有楽町線は、東武東上線、西武池袋線・有楽町線と相互乗り入れしており、東京メトロ南北線も東急目黒線、埼玉高速鉄道線と相互乗り入れしていますので、神奈川県方面だけでなく埼玉県方面にもアクセスできます。


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